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グレゴリー・コルベール展 
2007.05.10.Thu / 16:18 
colbert

先日、お台場にグレゴリー・コルベールの写真と映像展、
ashes and snow を見に行ってきました。
あるお友達から彼のことを教えていただき
名前は知らなかったのですが、インターネットで
彼の写真を見た瞬間、あ!この象と少年の写真の人だったんだぁ
と思いました。

これは見に行かねば・・・と夫を誘い、お台場へ。
横浜へ住むようになってから初めてのお台場です。
でも意外と閑散としていました。。

いざ、会場へ。
建物は古いコンテナを使ったりリサイクル可能な材料で出来ている
ユニークなもの。 
入り口を入ると、辺りはうす暗く、そこには長い教会の回廊を思わせる白い道がまっすぐに伸びている。
両側にはコルベールの写真がセピア色にずらっと並び照らし出されている。
まるで古い美術館の彫像が静かに佇んでいるよう。

建物と彼の写真が一体となって作品となっている。


彼の作品の中でまず驚いたのが、人間ってこんなに美しいものだったんだ
ということ。
彼の作品の中の人間たちは、どの顔も大自然と同じように
誰の視線も気にせずに、野生の動物たちに身をゆったりとゆだね、
風のふくまま、砂嵐のふくままに、
自分の身をそこに置いている。

そこに存在するだけで、心から満足しているように。


彼はまた多くの眠る人間の顔も撮っている。
象の足元にもたれかかって眠る女
チーターのそばでじっと眠る少年

野生の動物に恐れを微塵も感じていない、安心しきった表情。
それは、まるで祈っているようにも見える。


どうやったらこのように自然な人間本来の美しい表情が撮れるのだろうか。
彼自身も、大自然に、野生の動物たちに、身をゆだねきって
いるからこそ、出来るのだろうか・・・

彼の写真と映像を見れば、言葉は要らないと思った。

人間の美しさ、というものを強烈な存在感で、しかしあくまでも静かに
アピールしてくるコルベールの作品たちだった。


3/11~6/24
gregory colbert ashes and snow

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